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ドラゴンボールヒーローズの歴史2
ドラゴンボールヒーローズは好評のまま第1期を終え、ギャラクシーミッションがスタートします。
ギャラクシーミッションでは、ドラゴンボールGTの世界をメインに取り扱っていました。

【GM1弾】
ギャラクシーミッション初のアルティメットレアは孫悟空:GT、パン、Dr.ミュー、ハイパーメガリルドでした。 孫悟空:GTが超ユニット持ちで人気がありましたが、今現在でも使われているDr.ミューの存在が大きいです。 システムハッキングは発動すればほぼ確実に先行を取れる超便利なアビリティで、類似アビリティは数あれど、ここまで強力な物は未だありません。
他にも、1人出しで戦闘力5倍のフライングフォーメーションを持ったHG1-53スーパーΣや、 チャージインパクト必勝の不可避の攻撃を持ったHG1-54スーパーΣなど、特徴的なアビリティが続々と登場しました。
シークレットはトランクス:GTで、超サイヤ人3形態、ダメージ固定値アップ持ちでした。

【GM2弾】
続いてGM2弾では、大人気キャラであるゴジータが登場しました。 超ユニット持ちで当然のように一番人気となった訳ですが、ジャネンバはエナジー稼ぎ要員として今後しばらく活躍しましたし、 ベジータ:GTは後に出るベビー:少年体の合体要員として必須でした。
メタルリルドだけはひどい扱いでしたが・・・。
スーパーレアのボージャックは、残忍な盾という唯一無二のアビリティを持っており、現在でも貴重なカードです。
シークレットのベビー:少年体は、前弾のDr.ミューと組めばパワー3万越えでとんでもないダメージが出せるのでは? と思われましたが、結果は微妙な物でした。パワー15000を超えるとダメージが約2倍になるものの、それ以上のパワーはほとんど意味のない仕様の為でした。

【GM3弾】
GM3弾では、久々となる新カードアクションアビリティが登場しました。 それがスパーキングで、特にCP4のゴジータのスパーキングの威力には驚かされました。 このカードはアルティメットに迫る人気を誇っていました。
アルティメットレアは孫悟空、孫悟飯:GT、孫悟天:GT、ウーブ:青年期で、 一番地味に思えたウーブ:青年期の強固な守りを使った1人出し戦法が暫く流行りました。
シークレットのベビー:少年体は、前弾のベジータ:GTと合体する事で常にダメージ3倍でした。

【GM4弾】
GM4弾のアルティメットレアはゴジータ、孫悟空:GT、ベジータベビー、ターレスで、 一番人気は予想通りゴジータでした。これぞ最高レアというキラキラ感で、格好良かったです。
ターレスが地味に強かったと記憶しています。
シークレットはジャネンバベビーで、アビリティが強力すぎた為、後に下方修正されています。

【GM5弾】
GM5弾では元祖壊れカードスーパーウーブが登場しました。 登場時は不人気カードでしたが、戦闘力、Hエナジー稼ぎカードの最高峰として長期に渡って活躍しました。
他のアルティメットはゴジータ、孫悟空:GT、スーパーベビー2で、ゴジータは予想通りの一番人気、 孫悟空:GTはチェンジ大成功で超サイヤ人4になれるのが話題に、スーパーベビー2は戦闘力稼ぎ要員として、 それぞれ特徴を持っていました。
そしてシークレットが後々まで人気No.1として君臨し続ける孫悟空:GTDr.ミューです。
孫悟空:GTは何といっても10倍ダメージが最高のロマン砲として大人気でした。


【GM6弾】
GM6弾では新カードアクションアビリティとして巨大化が登場しました。 巨大化後のダメージは強烈でした。
アルティメットレアは孫悟空:GT、フリーザ、クウラ、ブロリーで、 孫悟空:GTはチェンジで確定で超サイヤ人4になれる初のカードとして人気でした。
ブロリーはカード性能も上々で相変わらずの人気でしたが、フリーザ、クウラ兄弟の人気はイマイチでした。
シークレットはバーダックで、巨大化後にチャージインパクトで負けても5000前後のダメージを与えるのに驚きました。 最高峰の高火力カードとして活躍してくれたものです。

【GM7弾】
GM7弾では新カードアクションアビリティとしてZが登場しました。 デッキをZ持ちで揃えるとかなり強かったと記憶しています。
アルティメットレアは孫悟空、孫悟飯:青年期、ビルス、ウイスで、 孫悟空は劇場版公開後はチェンジで超サイヤ人ゴッドになれました。
孫悟飯:青年期は条件が揃えば15倍ダメージを叩き出す上級者向けカード、ビルス&ウイスは初登場キャラとしてまずまずの人気でした。
シークレットはベジータ:GTで、戦闘力15000以上を確保する限りは必殺技ダメージが常に2.5倍という強力なカードでした。

【GM8弾】
GM8弾ではキャンペーンカードで劇場版の敵役が大集合しました。
アルティメットレアは孫悟空、ビルス、ピッコロ、ガーリックJr.で、 どれも地味な印象でしたね。
シークレットは孫悟空ピッコロ大魔王で、 孫悟空は超サイヤ人ゴッド形態での登場、ピッコロ大魔王は極端な短期決戦型カードとして、共に大人気でした。

【GM9弾】
GM9弾では新カードアクションアビリティとしてダブルが登場しました。 確定ダメージ+追加効果という使い勝手の良いアビリティで、現在でも普通に活躍しています。
アルティメットレアは孫悟飯:未来、ベジータ:GT、トランクス:未来、超17号で、 戦闘力稼ぎ&シールドブレイク持ちの孫悟飯:未来と高パワー型のトランクス:未来が強かったですね。
シークレットは超17号で、アビリティ発動条件がチャージインパクトパーフェクト勝利でしたので、超上級者向けカードでした。
そして忘れていけないのがHG9-38天津飯で、現在でも貴重なZ戦士の底力持ちの初のカードとして、 また、アビリティとユニットも使いやすく、スーパーレアとしては破格の性能でした。

【GM10弾】
GM10弾では新カードアクションアビリティとしてチェンジバーストが登場しました。 チェンジバーストの性能どうこうよりも、キャンペーンカードが金ピカで派手派手でしたね。
アルティメットレアは孫悟空、孫悟空:GT、超17号、ハッチヒャックで、 超サイヤ人ゴッド形態の孫悟空が人気だったかな?性能的にはコレといったカードはありませんでしたね。
シークレットはハッチヒャックブロリーで、 これらもギャラクシーミッション最終弾にしてはパッとしない印象でした。 決して弱くはないのですが、何というか、常に新要素などを求めるようになってきてしまっていましたね。

ここまででギャラクシーミッションは終了となります。カード性能のインフレを適度に抑えつつ、いいバランスでここまで来たと思います。
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