ギャラクシーミッションが終了し、邪悪龍ミッションがスタートします。 邪悪龍ミッションでは、初期のドラゴンボールの世界に立ち帰っています。 【JM1弾】 JM1弾では新カードアクションアビリティとしてカプセルが登場しました。 マンネリ化しつつあるアビリティに一石を投じた様な形態のものでしたが、イマイチ定着していませんね。 邪悪龍ミッション初のアルティメットレアは孫悟空:少年期、ブルー将軍、孫悟空:GT、ゴテンクス:青年期でした。 どれも強力なカードで、ここに来てカード性能のインフレが一段階進んだ印象です。 まず孫悟空:少年期ですが、被ダメージの上限を3000に抑えるという優れた壁性能で現在でも十分に通用します。 次にブルー将軍、ロックオンの効果が強力すぎました。更に気力回復まで持っています。 孫悟空:GTはキャラ的には一番のアタリだと思うのですが、性能的には一番のハズレですね。 ゴテンクス:青年期は1ラウンド目温存すれば、2ラウンド目に戦闘力9000を稼ぎ、パワーも僅かな増強で15000に届く強力なカードでした。 シークレットの六星龍は地味ですが堅実な妨害と高ガードがウリでした。 【JM2弾】 JM2弾にも強力カードが登場します。 アルティメットレアのメタルクウラで、以降HG6-SECバーダックと巨大化の2枚看板として君臨します。 特に弾が進み、敵のHPが増加していくにつれて重要度が増してきました。 他のアルティメットレアは亀仙人、ゴテンクス:青年期、二星龍で、 亀仙人は高パワーの2倍ダメージが強烈、ゴテンクス:青年期は超ユニット持ち、二星龍はまずまずの妨害性能といったカンジでした。 シークレットはバーダックとクリーザ。 バーダックは戦闘力稼ぎもこなす高パワーのシールドブレイク持ち、クリーザはフリーザと組ませて戦闘力を大量に稼ぐ使い方が主流でした。 【JM3弾】 JM3弾では新超アビリティとして時空転送Sが登場しました。 エナジーが6個以上で追加効果が発動したので、エナジーを貯めてからの発動が前提でした。 アルティメットレアはビビディ、魔神ブウ:純粋、大界王神、ベジットで、 能力はどれも抑え気味。一旦落ち着きを取り戻した感じでした。 シークレットは魔神ブウ:純粋と孫悟空:GT。 孫悟空:GTはいまでも人気を保っています。 【JM4弾】 JM4弾では新カードアクションアビリティとしてロックオンバーストが登場しました。 ほとんどロックオンですが・・・。 アルティメットレアは孫悟飯:青年期、バビディ、ベジータ:GT、三星龍で、どれも強力ではありましたが、 今一つ物足りなさも感じました。 シークレットはネコマジンミックスとベジータ:GT。 ネコマジンミックスはまさかの他作品からのキャラで、能力的にもイマイチだったので不人気でした。 ベジータ:GTも15000以上のパワーがほぼ無意味ということもあって、微妙な性能となっていました。 【JM5弾】 JM5弾では新カードアクションアビリティとしてマインドブレイクが登場しました。 確定ダメージ+追加効果と、これまでと代り映えの無いものでした。 アルティメットレアは魔神ブウ:悪、ゴジータ、破壊王ジャネンバベビー、七星龍で、 高パワー・高ガードのゴジータとダメージ軽減効果100%ダウンの破壊王ジャネンバベビーが人気を二分していました。 シークレットは破壊王ブロリーと魔神ブウ:純粋。 破壊王ブロリーの攻撃力もかなりのものでしたが、何といっても魔神ブウ:純粋が強烈すぎました。 チャージインパクト、気力、Hエナジーの3つの妨害を1枚でこなす妨害性能は今でも最高峰です。 【JM6弾】 JM6弾ではアルティメットレアが6枚となりました。 まずはDr.コーチン。登場当初は微妙な扱いでしたが、弾が進むにつれ戦闘力を稼ぐアビリティが充実してきたことにより、高性能な回復カードとして見直されています。 次に孫悟空:GT。ファイナルラウンドまでアビリティを温存すれば必殺技ダメージ5倍でしたが、せいぜい3ラウンド目の3倍までが現実的でした。 ベジータ:GTは使い勝手が悪かったです。 四星龍は敵のチャージインパクトスピードに応じて強くなるという珍しいアビリティ持ちです。 そしてトランクス:ゼノはこの弾のキーカードで、敵全員のガードを1にする効果は絶大でした。 最後が孫悟空:少年期。一定の確率でパワー+10000ですが、更に3000アップさせないと15000に届かないという残念仕様でした。 シークレットは孫悟空:GTとマジュニア。 能力的にこれといった特徴はないものの、孫悟空:GTは未だ人気カードです。 【JM7弾】 続いてJM7弾では人気キャラであるブロリーが超サイヤ人4形態で登場します。 アルティメットレアはそのブロリー、バイオブロリー、スーパーパイクーハン、五星龍で、 チャージインパクトパーフェクト勝利でダメージ+5000のブロリーが一番人気でした。 スーパーパイクーハンの戦闘力2倍ダブルアタックも、替えの効かない効果です。 シークレットは孫悟空:GTとブロリー。 いずれも2段階チェンジ持ちで、孫悟空:GTは高パワーに高ガードの正統派高性能カード、 ブロリーは高パワーに戦闘力稼ぎにも使えるカードでした。 【JM8弾】 邪悪龍ミッションを締めくくるJM8弾では新カードアクションアビリティとしてダークドラゴンが登場しました。 仲間の気力と引き換えにダメージ+追加効果というものでしたが、後々の弾でも実装されず、レアなアビリティとなっています。 キャンペーンカードの一星龍は、貴重なアビリティ底知れぬ戦闘力持ちとして、今後しばらく重宝されることになります。 アルティメットレアは孫悟空:GT、ゴテンクス:青年期、ゴジータ、一星龍で、 邪悪龍ミッション最後の割にはコレと言ったカードはありませんでした。 シークレットはブロリーと一星龍。 人気キャラであるブロリーですが、巨大化はもうお腹一杯という感じでした。 一星龍も何とも微妙で、新ミッションに対する期待が大きくなりました。 ここまでで邪悪龍ミッションは終了となります。最強の邪悪龍であるハズの一星龍の性能に肩透かしを喰らった感じがありました。 |
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